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 ▼GS&100R乗りの方知ってました?  ひげ爺(R100Rミスティック) 04/1/2(金) 22:15
   ┣Re:モノサス(クーラー付)の場合には  青ちゃん 04/1/2(金) 23:21
   ┃  ┗Re:R80GS(オイルクーラーなし)の場合  青ちゃん 04/1/2(金) 23:34
   ┃     ┗Re:R80GS(オイルクーラーなし)の場合  青ちゃん 04/1/3(土) 0:03
   ┗Re:金属シムが不要になった理由  OTTO 04/1/8(木) 2:30
      ┗Re:金属シムが不要になった理由  ひー 04/1/18(日) 17:36
         ┣Re:シムがキーポイントです。  OTTO 04/1/18(日) 17:57
         ┗追伸  ひー 04/1/18(日) 17:58

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 ■題名 : GS&100R乗りの方知ってました?
 ■名前 : ひげ爺(R100Rミスティック) <higejj@beach.ocn.ne.jp>
 ■日付 : 04/1/2(金) 22:15
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   お世話になります。
先日HPNのオイルクーラーサーモスタットを購入し早速取り付けました。
今日走りましたが気温が低い為かクーラー(ドカ用で温度センサーを取り付けている)までオイルが回ってきませんでした。
今晩初めてHPNのサイトを開いてサーモスタットを翻訳してみると・・・・
下記の説明が
Oilcooler-サーモスタット
のために、1つの、規制された。あなたのモーターオイル(art.nr。 302.1)の温度
サーモスタットは90°Cで開き始めるために調節され、110°Cで完全に開いています。これは、規則的な温度に達する時間を縮小し、悪い天候の下の、および寒い季節のすべてでこの温度に達することを可能にします。

注意!多くの場合オイルフィルターを変更するときに正しくないマウントされた部分に基づいた問題があります。GSシリーズ87-96のエンジンは、フィルタ・カバーの下の紙括帆索を必要としません。括帆索がインストールされる場合、低い油圧および高油温度により厳しいモータ損害を得ることができます。増大する指示に従ってください―本当でない場合、あなたのディーラーかHPNに尋ねます。

 なんて書いてました取り付ける前に翻訳しとけば良かったのですが・・・次回はフィルター交換時に紙を外した方がいいのでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:モノサス(クーラー付)の場合には  ■名前 : 青ちゃん <obc@nifty.com>  ■日付 : 04/1/2(金) 23:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ひげ爺(R100Rミスティック)さん:
> なんて書いてました取り付ける前に翻訳しとけば良かったのですが・・・次回はフィルター交換時に紙を外した方がいいのでしょうか?
スペアのオイルフィルターキットにはいろんなパッキン類が入っていますが、モノサス以降のオイルクーラー付きは紙パッキンを使わず、2種類のゴムパッキンを使うようですね。

http://www.ohv-boxer.com/c-board-1/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=922;id=
ここにRSの例で説明しています。
あの紙フィルターはどの車種で使うのか忘れてしまいました。
2本サスの場合、説明書には金属製のパッキンと、ゴム製の断面の丸いパッキンを使うようですね。(違ってたら訂正してください)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:R80GS(オイルクーラーなし)の場合  ■名前 : 青ちゃん <obc@nifty.com>  ■日付 : 04/1/2(金) 23:34  -------------------------------------------------------------------------
   ▼青ちゃんさん:
>あの紙フィルターはどの車種で使うのか忘れてしまいました。
>2本サスの場合、説明書には金属製のパッキンと、ゴム製の断面の丸いパッキンを使うようですね。(違ってたら訂正してください)
旧年式不明のR80GS(オイルクーラーなし)のオーナズマニュアルに紙パッキンのことが書かれていますね。
 そえにしても、使い分けが難しいですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:R80GS(オイルクーラーなし)の場合  ■名前 : 青ちゃん <obc@nifty.com>  ■日付 : 04/1/3(土) 0:03  -------------------------------------------------------------------------
   以前CLUB BMWで質問があったとき、私が間違った回答をしたときに、ギョーダーさんという方が詳しく説明してくれました。
下記のURLで見られますが、写真は消滅してるようです。
http://www.beemers-club.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=4449;id=

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:金属シムが不要になった理由  ■名前 : OTTO  ■日付 : 04/1/8(木) 2:30  -------------------------------------------------------------------------
   フィルターエレメントを挿入するトンネル部分のパイプが
旧型は切りっぱなしで白色オーリングをサポートするに必要な
面積が確保できない。したがってオーリングが逃げないようにシムが挿入される。
新型はプレス加工によりオーリングの座を確保しているのでシムは不要

ペーパーガスケットが不要になった理由
/5、/6シリーズにおいてはフィルターカバーの内側に円形の中蓋が設置されていた。
フィルターカバーのガスケットにより気密性を保っていた。
設計変更で中蓋が廃止されてのは/7シリーズより
オイルクーラーが装着されるようになったためと推測できます。
白色オーリングを装着するようになりフィルター空間とクランクケース空間の
両方を同時に遮断できるようになったためです。

油圧が低下する原因
金属シム(厚さ0.35ミリ)を入れずに紙ガスケット(新品0.5ミリ)を装着した場合、
白色オーリングにかかる圧力が低下して、回路中のリリースバルブ作動圧力以下で
オイルがフィルター空間からオーリングを通ってクランクケース内(オイルパン)に
漏れ出してしまう。(エンジン外部には出てこない)
油温が上昇するのはクーラーに回るべきオイルが迂回してオイルパンに
戻ってしまうからだと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:金属シムが不要になった理由  ■名前 : ひー  ■日付 : 04/1/18(日) 17:36  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。通りすがりのr100gsに乗る者です。
半年ほど前に中古のr100gsを個人売買で購入しました。

購入してすぐに杉並にあるBMWディーラーでいろいろ調整や
相談にのってもらいました。
前オーナーがオイルフィルターカバーの所に紙パッキン&金属シム
を使用していたのでその事を聞いてみたら
「シムが入っていれば紙パッキンを使っても問題なし。」
とおっしゃってました。
紙パッキンを入れないとゴムパッキンは入ってますが最後の所で
金属の面同士で密閉を確保しているため面が荒れていたり振動で
締め付けがゆるんできたときにオイルが漏れてくるらしいです。

私もその話しを聞いてから紙パッキンを仕様していますがエンジン
が焼き付いたりもしてませんし冬場にオイルクーラーをダンボール
等で覆うとちゃんとすぐに油温が上がり始めます。
外すとちゃんと油音が下がります。
まあ、問題なさそうなので今後も紙パッキン利用をするつもりです。

ただ、油圧計等を装備している訳ではありませんので油圧自体に
変化が生じているかは不明です。

紙パッキン使用についてはあくまで自己責任でお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:シムがキーポイントです。  ■名前 : OTTO  ■日付 : 04/1/18(日) 17:57  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ひーさん:
>「シムが入っていれば紙パッキンを使っても問題なし。」

これが大前提です。
シムを入れず紙パッキンのみを使うと油圧が掛かった場合に
問題が起こすと思われます。一般走行では支障ないのではと思いますが
HPNあたりの使用条件を考えると問題ありなのでしょう。

白色オーリングのみではオイル漏れを起こすことが稀にあります。
カバーを点検すると製作上の歪があったりしてオーリングの圧力が
不均一になっています。
この場合も金属シムを入れればオーリングに掛かる圧力が増すので
オイル漏れは改善されます。

面で考えるか線で考えるかの違いかと思います。

PS.金属面同士の接触で気密性を保っているのではアリマセン

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 追伸  ■名前 : ひー  ■日付 : 04/1/18(日) 17:58  -------------------------------------------------------------------------
   ヨシムラのマルチメーターを付けて油温計と電圧計に
使用していますがこの季節ですと普通に一般道を走行ですと
オイルクーラーをダンボールで覆って70〜80度、覆わな
いと60度台です。
HPNのサーモスタットが90度から開き始めるとすると
冬場は高速道路で爆走したり都心で渋滞にでもはまらないかぎり
サーモスタットは閉じっぱなしかもしれませんね。

では、

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