Ｐａｇｅ 52 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼フロントＢエアー抜き KN 02/12/9(月) 12:56 ┣ブレーキマスターからのエア抜き ををつか 02/12/9(月) 16:23 ┣親指作戦実行！ ＯＴＴＯ 02/12/9(月) 16:28 ┗Re:フロントＢエアー抜き arimafuji2001 02/12/10(火) 0:07 ┗Re:フロントＢエアー抜き KN 02/12/11(水) 10:24 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： フロントＢエアー抜き ■名前 ： KN ■日付 ： 02/12/9(月) 12:56 -------------------------------------------------------------------------
| お世話になります。 今度はフロントブレーキのエアー抜きですが、マスターのピストン部を新しくし、 清掃も二度ほどして汚れは取り除きました。最初の時はピストンの戻りが悪く、しかしブレーキは利いていましたが、先週見たら利きっぱなしになってしまいましたのでまたばらして組み替えたのですが、今度はエアー抜きすれどレバーに抵抗が戻ってきません。作業は以下の通りです。 １．オイルタンクにオイル注入（ドット４） ２．マスター先端のブレーキホースの結合点を緩め、レバーを数回動かしエアーを抜く。（当然レバーは握った状態で） ところがここからエアーもオイルも出てきません。 問題点、解決方法をお教え願います。宜しくお願いいたします。 |
| ども、ををつかです。 ▼KNさん： >ところがここからエアーもオイルも出てきません。 >問題点、解決方法をお教え願います。宜しくお願いいたします。 えっと、車種は、なんでしょうか。 ＲＳの様に短いハンドルのものだと、ブレーキマスターの 圧力側の出口が上を向いてしまうので、エア抜きが巧く 行きません、私も先日それで、悩みました。 簡単なのは、マスターシリンダーをハンドルから取り外し 全体を水平から圧力側の出口がちょい下を向く程度にして ピストンをパカパカ数回プッシュしてあげるとフリュード が入り、エアが抜けて来ます。 取り外さなくても、ハンドルクランプを緩めて、ハンドルの 向きを工夫すれば、マスターシリンダーを適当な向きに出来る と思います。 なお、ブレーキ系は、走行の為に重要な部品ですので、十分に 注意をして作業を進め、作業終了後も十分な安全確認を行って ください。 |
| ▼KNさん： バンジョーボルトを取り外し、親指でマスターシリンダーに蓋をして、 レバーで数回ポンピング後、指を少しずらしてエアーを抜きます。 何度か繰り返せば手ごたえがでてきます。 ＮＧの場合は組み付けその他に問題があるかもしれません。 ブレーキフルードは塗装面を傷めるので周辺に飛散しないよう養生してください。 上から順番に降りてくれば無事めでたく完了のハズです。 燃料コック交換、ドレンボルトワッシャーのみ交換などの際に親指作戦が展開されます。 |
| ▼KNさん： 先週見たら利きっぱなしになってしまいましたのでまたばらして組み替えたのですが、 >問題点、解決方法をお教え願います。宜しくお願いいたします。 このブレーキはどうしてもエアーの抜けない場所があるので 皆さん苦労しています｡ エアー抜きバルブから抜いて全て終わってから最後に キャリパーにオイルラインが入っている所に溜まっているので ここのネジを緩めてエアー抜きしてやれば完璧に抜けます｡ エアー抜きの時に通常のブレーキ使用位のレバーの動く範囲での 動かしかたで抜かないとカップリングに傷が入り後でオイルが 漏れ出しますので気を付けてください｡ 最後に出来ればシリコングリスで水が侵入しないように タップリとシリンダーシャフトに詰めてください｡ |
| 皆様、早速のご指導有難うございます。私のはR100RSです。作業はサイドスタンドを立てた状態で、マスターの先端が少しでも手前に来るようハンドルは右に切ってやりました。そうするとご指摘どおり先端はやや上向きとなります。更に詳しく申しますと、この状態でレバーをシコシコやった時オイルタンクの中の戻り穴からは細かい泡が出てきます。その状態は泡というより白濁したオイルが立ち上がっている感じです。以前最初の時はポコポコとハッキリした泡でした。その時は若干汚れも浮き上がりました。この次はお三方のご指導を参考に作業をしてみます。今度で4回目の挑戦です。 追伸：以前お尋ねしたジョイントの異音（別のR100)は、原因がはっきりしないまま修復はあきらめました。 |