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 ▼ミッションのシム調整  いの 05/4/21(木) 23:30
   ┣Re:ミッションのシム調整  ををつか 05/4/22(金) 8:22
   ┣Re:打撃技  OTTO 05/4/22(金) 13:50
   ┃  ┗Re:打撃技  いの 05/4/22(金) 23:48
   ┗Re:加熱技  たこやき 05/4/22(金) 23:42
      ┗Re:加熱技  いの 05/4/22(金) 23:58

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 ■題名 : ミッションのシム調整
 ■名前 : いの
 ■日付 : 05/4/21(木) 23:30
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   はじめまして、ただ今91年式モノサスRSをレストア中のいのと申します。
ミッションの激しい異音でばらした所ベアリングが全部逝ってました、消耗品等全部揃えて組んだのですがシム調整がうまくいかず参ってしまいました(泣)
wanawanaさんのHPを参考にシムも計算したのですが組み付けてケースが冷えるとインプットが重たくなってしまうのです。
熱いうちにインプットのガタを見ると1ミリは動く隙間があるのですがそれでも冷えてくると重くなってしまってボルトを少し緩めるとちょうどよくなります。
インプットのシムは0.38が1枚なんですが計算では0.8位なんです、でもそれだと冷えるとダメなんですよね・・・。
中間はわかりませんがアウトは組み付けてシムが多少動くのでOKかなと思ってます。
ケースを暖めた状態と冷めた状態とでこんなに違うもんなんですか?
詳しい方が沢山いらっしゃるのでご教授ねがえると助かるのですがよろしくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:ミッションのシム調整  ■名前 : ををつか  ■日付 : 05/4/22(金) 8:22  -------------------------------------------------------------------------
   ▼いのさん:

>中間はわかりませんがアウトは組み付けてシムが多少動くのでOKかなと思ってます。
>ケースを暖めた状態と冷めた状態とでこんなに違うもんなんですか?
>詳しい方が沢山いらっしゃるのでご教授ねがえると助かるのですがよろしくお願いします。

 私も、ギアボックスのOHが巧く行かず悩んでいます。
 でも、シム調整の為の計測は冷たい状態で行なうわけですから
 嵌める時にだけ温めるケース(蓋)の熱膨張によるサイズの差による
 動作の不良てのはちょっと考え難いですね。

 なにか、別の所に原因が有るのでは無いでしょうか。

 私のギアボックスも、再度開けてやり直さなくては・・・・
 動作不良の原因は、多分シフトフォークの組間違い。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:打撃技  ■名前 : OTTO  ■日付 : 05/4/22(金) 13:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼いのさん:

ギアケースカバーを規定に暖めて取り付けてもベアリングは正規の座(位置)に
入りません。その状態で冷えてしまえばスラスト方向に力が掛かっていますから
スムースにシャフトは回りません。ケースが未だ暖かい状態でベアリングの座を
プラハンでタップすればベアリングは落ち着き冷えてもスムースにストレスなしで
回転します。

コーヒー豆を挽いて缶に移すと山盛りになって蓋が閉まりませんが
数回、底をテーブルに当てると程よい具合に落ち着きます。

シェイクダウン:部品を組み直した場合は各部が馴染んでいないので
様子を見ながら徐々に負荷を上げて行き稼働温度に持っていくことが大切です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:打撃技  ■名前 : いの  ■日付 : 05/4/22(金) 23:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼OTTOさん:
ををつかさん、OTTOさんレスありがとうございます。

なるほど、ケースを叩いてみると言うのは気が付きませんでした、明日にでも一度やってみます。

明日中に組みあがってテストが出来れば良いなと思います、ならしもしっかりとやってみます。
うまくいったらまた報告させていただきます。

もう一回おろすはめになる可能性大ですが(汗)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:加熱技  ■名前 : たこやき  ■日付 : 05/4/22(金) 23:42  ■Web : http://www.geocities.jp/my_motorcycle_house/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼いのさん:

やはり、ベアリングがギアケースカバーの正しい位置に入っていない可能性が高いと思います。

私は、加熱技で入れました。ガスバーナーでハウジングカバーのベアリングの辺りを、ベアリングがハウジングカバーにストンと入るまで、ガンガン加熱しました。もちろんその後で、収まりがいいようにプラハンマーでベアリングのあたりを叩きました。
アルミは熱伝導が良いので、ガンガン加熱しないと高温にならないし、すぐ冷えてしまうと思います。

苦労が多いほど、上手くいった時の満足感も大きいと思います。 頑張って下さい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:加熱技  ■名前 : いの  ■日付 : 05/4/22(金) 23:58  -------------------------------------------------------------------------
   ▼たこやきさん:

レスありがとうございます、明日もう一度がんばってみます。

私もカバーをつける時にはガンガンに燃やしたストーブの上でガッツリと加熱してスポッと入った所をサッと締め付けたのですが・・・
やっぱり微妙なところがあるんですね。

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