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先週、夜の第三京浜を少し散歩して、PAからさて帰ろうかと停めてあったバイクをふと見ると、地面に不吉なオイル溜り。
見ると、リアタイヤの左右が油でびしょびしょ。センスタも垂れた油でベタベタ。パニアも、ナンバープレートもべったべた。
え〜こりゃまいったな〜!と思ってよく見ると、どうやら車体右側のほうが多く濡れている様子。なんだろう。。。と思いつつ、真っ暗なのでそれ以上は考えるのをやめました(笑)
ここにおいて帰るのはイヤだなぁ、と思いつつ、レベルゲージを見ると、どうやら最下線あたりには液面がありそうなので、よし、家に連れて帰ろう!と決意。とにかくエンジン表面も一面オイルだらけなので、訳も分からず緩み気味のオイルパンの固定ネジだけを少し締め増しして、2500回転以下でゆるゆると帰ってきました。
翌日、車庫からバイクを引っ張り出すと、そこにも見慣れたオイル溜が・・・・。オイルレベルは、すでにゲージでは測れない位置まで下がっていたので、とりあえずオイルを1クォート注ぎ込んでショップにゴー!
オイルで転倒しないように一応気を付けつつ、ショップに到着。「よく転ばなかったねぇ」と言われながら駐車場に停めるために取り回しただけでも、バイクの軌跡がわかるほどにオイルが点々と…。をいをい勘弁してくれよなぁ…の気分でしたが、結局はエレメントのガスケットが破けてたということで修理完了。漏れはピタリと止まりました。
正直、突然吹いたオイルの原因が、エレメントのガスケットだとは思いませんでした…あれって、じわじわくるんじゃなくて突然来るものなんですね。予備のオイルはパニアに放り込んでおいたほうが良さそう・・・・というのが今回の教訓でした(笑)
ということで明日、せっかくの晴れた日曜日。車体のオイル掃除となりそうです(涙)
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