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7日にR100RTではありませんがカワサキのZX−10のユーザー車検に行ってまいりました。
今年から車検場の検査装置が一新されライト検査が厳しくなった為まずはテスター屋でライト調整
店員「お客さん、光量足らないよ。11000カンデラしかない」
私「えーー、今までこれで通っていたのに。どれだけ有ればいいの?」
店員「今までは通ったと思うけど今の装置だと落ちるから受けるだけ無駄。
最低20000カンデラはないと」
テスター屋でテスターを借り点灯時のライト部分で電圧を測るとバッテリーでは12.5Vなのに8.2V
電球はほとんど新品同様で交換しても無意味そう。
車検場に行き光量不足で受けられない旨を伝えキャンセル(無断キャンセルは受付拒否になるらしい)
家に帰り図面と首っ引きでチェックするがアース側0.8V、+側3.5V降下しており
スイッチ、コネクタでの抵抗(60Wなので5A流れると0.6オームで3V降下)でなっている模様
これでは暗いはず。対応としてバッテリーから直に3.5SQ線を引きライト下にリレーを設け電圧降下を極力押さえる対策
2V−OHVも古いバイクで配線もビックリする位細いので皆さんも車検前に一度チェックを。
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